初恋は突然の出会いから何気なくやってきた思い出

私の初恋は小学校三年生でした。相手はお隣に住む幼児ルームから一緒にいる幼なじみです。なぜ三年生なのかというと,自分の気持ちに気付いたのが三年生だったからです。相手の子は女の子とも仲が良く,あの子とチュウしたらしいよ!といった噂がよく耳に入り,私はその度に嫌な思いをしていました。それであれ?これって恋?と三年生ながらそう感じました。家が隣ということもあって学校へ行くのも一緒で休日も夕方まで一緒に遊んでいました。しかし年頃ということもあり小学校五年生,六年生となるとだんだんと学校も一緒に行かなくなり,話すことも顔を合わすことも無くなってしまいました。それでも私は好きなままでした。でもこのままじゃダメだと思い,小学校六年生の時に私は友達に協力してもらい告白をしました。その返事はなかなか来ず,なんだかんだ返事が来たのが中学1年生の終わりごろでした。好きな人がいるからごめんね。と言われ振られました。告白から時間がかなり空いたので私の気持ちは冷めつつあり,あまりショックに感じませんでした。ただ家が隣ということもあり帰る時間が同じであったり親同士仲も良いのでよく話が耳に入ってきたりしました。忘れるというよりは,もうご近所さんとして見ようとわたしは自分に言い聞かせました。思い返せばその人との思い出がたくさんあります。小学校の夏休みの宿題として,オリオン座を観察するというのがありました。一緒にやろうよと約束をし,2時間ごとにオリオン座がどこに移動したか記録をするために,外で待ち合わせをし,観察が終わると,じゃあ2時間後ね!と言い家に戻り,また2時間経つと外で2人でオリオン座を見ました。何年も経った今でもあの日見たオリオン座は忘れることが出来ません。思い返せば好きな人と一緒にオリオン座をみるなんてロマンチックなことその時だけかもしれないです…今でも学校の帰り道冬になるとオリオン座が見えて,その度にああ思い出すなあと何年も前の余韻に浸ることが度々あります笑
中学1年生の告白の返事が来て以来,気まずくなってしまい話すこともなくなってしまいました。7年ほどが経ち今は20になるわたしたち,親から聞く話でどこの高校を出てどこの大学に通っているか,なんのアルバイトをしているかということは知っているものの,帰る時間が偶然同じで鉢合わせをしてしまっても決して挨拶することはなく,何も見ない何も居ないかのように,わたしも相手も無視をします。自分が好きになって告白をしたせいで気まずく仲が悪くなってしまい,後悔でしかないです。もし告白をしなかったら今でも仲が良い幼なじみでいられたかもしれないです。また話したいし仲良くなりたいので,最近は会ったら挨拶しよう,そう決めています。出来るかは分かりませんが。
私の初恋は後悔しかないです。そんな体験でした。

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